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2013.06.24シェアハウスの勘違い!?
海外で定着していても、まだまだ日本ではあまり詳しく知られていないシェアハウス。
目新しさもあり、なんとなく憧れるけど、実はよく分からないなんてことはないでしょうか。
たとえば!
ゲストハウスとは何が違うのでしょうか。
本来、ゲストハウスというのは、主に外国人向けの安宿のことです。共同場スペースで他の旅行者と交流が出来るのが魅力ですよね。ドミトリー(相部屋)なんかはよく耳にしますよね。現在は、安さや生活スタイルの変化から日本人のニーズが増え、賃貸住宅の選択肢の一つとなってきているそうですよ。
シェアハウスは、ゲストハウスと同様、敷金や礼金や仲介手数料が無料だったり、保証人も必要ないところが多いです。
(※これはあくまでも一般的な話ので、実際はちゃんと確認してくださいね!)
最近は、シェアという言葉が浸透してきたこともあり、シェアハウスという呼び方が広まってきているそうです。
そして、ひょっとしたら多くの人が勘違いしているのが、ルームシェアではないでしょうか。
ちょっと前のドラマだと、ロングバケーションやラストフレンズなどでもルームシェアをしていますよね。
漫画だと、人気漫画のNANAなどでしょうか。
ルームシェアは、マンションや一軒家などの賃貸住宅を借りて、各部屋を1人1人の部屋とし、キッチンやお風呂やリビングは共有スペースとして利用する形態が典型的ですよね。ゴ学生時代に経験した方が多いのでじゃないでしょうか。
シェアハウスは、ルームシェアとは違い、業者が介在し入居者を募る形態であって、管理人が存在していたり、
総じて設備やサービス面で充実していることが多いのが特徴です。もちろん、自分たちでルールを決めて運営することもありますよ。
これらは、あくまでも分類として存在しているので、もちろんすべてがこの通りではありません!
皆さんも、自分の必要な要素を満たしているところで素敵なシェアライフを送ってみてくださいね。