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2013.08.12シェアハウスをやってみよう その2
シェアハウス事業を展開しているのは中小の不動産関連企業やベンチャーが多いと言われていますが、
現在は多種多様な企業が運営しています。もちろん、個人のオーナーの方も増えてきています。
いずれのシェアハウスも、中古住宅をリノベーションした個性的な空間が特徴なので、
本当に好きな空間を自らプロデュースできるのも大きな魅力だからではないでしょうか。
シェアハウスの管理・運営に慣れていない人が、一般賃貸の部屋貸し気分で安易に始めるとちょっと危ないかも!
入居者間やシェアハウス内でトラブルが起きる可能性があります。管理が悪いとゴミが散乱して不衛生になったり、
設備が壊れるなどして、結果的に入居者がなかなか定着してしまうことも・・・。
適切なルールを設け、こまやかに気を配れる管理体制が必要になってきます。
シェアハウス運営会社の中には、自社の社員が管理人兼務で物件に住んでいる例も少なくない。
個人でも女性専門のシェアハウスにして安心感を創り出したりとしっかり運営することももちろん可能です。
たとえば、管理・運営には、入居希望者に対し行われる面接をしてみるのも大切。
最低限のルールを守って共同生活できる人しか、入居を認めていないようにすれば比較的安心。
例えば、使った食器は洗っておくとか、食料や調味料などの私物は個人のロッカーに入れておくなど、
キッチンのような共有スペースでは最低限のマナーをつくる。
また、外から友人が遊びに来る際は、リビングに置いてある連絡用ノートにあらかじめ書いておくのもいいかもしれませんね。
入居希望者の人物像を見極める目が、大きなポイントになるのは間違いありません。
そんなの難しい・・・と思いますよね。確かに、そんなに簡単なことではないですよね。初期投資もかかります。
でも、昔と違って本当にたくさんの事例がたくさんあります。
本でも調べられるし、インターネット上にもいっぱい情報があります。
そして、実際にシェアハウスを運営している人に相談したり、シェアハウスに詳しい会社に相談したりと、
不安を取り除くことはいくらでも出来ます。
まずは、もし興味があれば思い切っていろいろ調べてみましょう!