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2013.08.05最近のシェアハウス動向
もともと、シェアハウスへの意識というのは以前に比べて高くなってきています。
男女6人の同居をドキュメンタリータッチで追った『テラスハウス』であったり、
ドラマ『シェアハウスの恋人』であったり、シェアハウスを舞台にしたテレビ番組が放送された影響もあり、
シェアハウスって良さそう!というイメージを持っている方も多いと思います。
新刊JP編集部の調べによると、イメージではユーザー層として頭に浮かぶのは10代~20代の若い層に人気だと思っていたが、
実際は20代後半から30代前半、しかも男女比3:7と女性が多いそう。
最も多い年代が20代後半、続いて30代前半、次に20代前半となっており、最近では30代が増えているということで、
シェアハウスのイメージとしてよくある「収入が少ない若者が集まって住む住居」というのはちょっと違うようです。
入居者の大半は社会人で、収入もしっかりあり、家賃10万円以上の物件に住めるような人が多いのだ。
シェアハウスを選ぶ理由も「家賃が安いから」ではなく、「ありきたりのひとり暮らしに飽きたから」
「より充実した生活を送りたいから」というものが主だそうです。
こうなると安心してシェアハウスの生活も遅れますよね。
もともと、物件自体も飽和状態。
さらに、最近はコンセプトがしっかりしたシェアハウスも多いみたいです。
音楽好きの仲間が集うシェアハウスや、起業を目指す若者が集まるシェアハウス、シングルマザー専用シェアハウスなど、
趣味や志向、境遇が似た人が集うコンセプトの物件も増えているそうですよ。
シアタールームやヨガスタジオ、菜園付きシェアハウスなど、より快適。
日に日に進化していくシェアハウス。是非、注目してみてくださいね。