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  • 2013.12.09有機栽培をシェアハウスで勉強できる!

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    潜在的にみても、田舎暮らしがしたい!とか、農業をやりたいという人はたくさんいます。

    けれども、仕事があるから難しいかも。農業をどこでやればいいか分からないという方もたくさん

    いると思います。

     

    そんな中、東京都心でも農業ができるシェアハウスが増えているそうです。

    (ZAKZAKより抜粋)

    東京都心にも貸農園が増え、気軽に野菜づくりを体験することができるようになった。港区にある元麻布農園もそのひとつ。2011年5月に、不動産事業を手がけるアスラボ(東京)が農園付きシェアハウスとして開設した。

     同農園を担当する宮本遼子さんは、「シェアハウスの住人はもちろん、地域住民の方々も利用することができる無農薬、有機栽培の農園です。地方のプロの農家さんを招いて広い交流を促し、都市にいながら地方とのつながりができる農園として開設しました」と説明する。

     17戸ある2階建てのシェアハウス(元麻布農園レジデンス)前に、広さ約140平方メートルの農園を整備。住人用、有機野菜講座用、レンタル菜園用の7畝(うね)に区分けして活用している。レンタル菜園は1区画1平方メートルで18区画ある。毎月の利用料金は9000円。小さな区画ではあるが、1区画でもホウレンソウやミズナ、ダイコンなど季節に応じて3種類ほどの野菜を栽培し収穫できる。

     この元麻布農園の大きな特徴は、毎月1~2回、新潟県からプロの農家が来園し、子供向けの野菜づくり講座や有機野菜講座を開いていることにある。有機野菜講座は、「生産者と消費者の双方の視点から有機栽培を学び、食を考えるきっかけになれば」という狙いで開いている。有機栽培に関心があれば、レンタル菜園の利用者でなくても参加できる。

     11月上旬の土曜日に開かれた同講座のテーマは「収穫」だった。新潟市でお米や野菜を栽培する大越農園園主の大越正章さんが講師となり、15人ほどの参加者が講座用の畝で育ったミブナの効果的な収穫法を学んだ。講座修了後は、収穫したばかりの野菜を使った料理での昼食会で参加者同士の交流を深めた。

     元麻布農園は、新潟県から土を取り寄せて土壌改良を行った。そうした土づくりから関わっている大越さんは、「日本の農業の楽しさや農産物の品質がいかに優れているかを再認識してもらおうと参加しています」と話す。

     講座参加者の1人で、健康食品会社に勤める日吉みおさんは、「野菜ソムリエの勉強をしていますが、種から大きく成長する野菜を見ていると、とてもいとおしくなります。ストレス発散にもいいですね」と満足そう。

     アスラボでは、同様の農園付きシェアハウスを都内10カ所ほどに開設していくことにしている。

     

     

    そうです。しかも、新潟県から土を取り寄せたりと本格的です。衣食住は全ての人にとって有用です。

    少しでも、その良さをシェアライフで経験しみてはいかがでしょうか。

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