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2013.06.18シェアハウスって人生の勉強にもなる!
前回のブログでは、シェアハウスって「エコ」にもなる!
とご紹介させていただきましたが、実は人生の勉強にもなるんじゃないかと思います。
そもそも、シェアハウスという概念も、昔は自然に行われていたんではないでしょうか。
他には、コミュニティという言葉の方がしっくりくるかもしれませんね。
おじいちゃん、おばあちゃん。お父さん、お母さん。お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹。そして、親戚までも一緒に住んでいることも
ごく日常でした。そんな中、核家族化の進行によって、多様な環境に慣れることが出来ない子どもも増えてきたのではないでしょうか。
もちろん、シェアハウスも同様に、誰かと住むことは生活習慣も違うし、文化も違うので、最初は慣れずに苦労することもあるかもしれません。
でも、世界中でこれだけたくさんシェアハウスがあるということは、そんなデメリットに思えることも実はメリットにもなるんじゃないかと思います。
例えばこんなシェアもあります。
ドイツで人気のある祖父母シェアです。これは、時間制でおじいちゃんやおばあちゃんがレンタルできるシステムだそうです。
家庭教師のように何かを教えるだけではなく、子どもと一緒にコミュニケーションをとるだけでも教育になるそうです。
また、おじいちゃんおばあちゃんも、こうした時間を過ごすことで、生活にハリが出て、老化防止などの相乗効果もあるとのこと。
一見、あんまりシェアハウスと関係がなさそうにみえますが、いろんな世代の人が一緒に暮らすこともあるシェアハウスでは
同じような効果あるのではないでしょうか。コミュニケーションをとることで生活にハリが出ます。世代が違う人たちと住めば
生きる知恵も学ぶことができます。もちろん、同年代や女性だけなのも価値観はバラバラなので、いろいろ成長できます。
家族以外のいろんな人とシェアハウスで生活することは、いろいろ学べたりやりがいが生まれたりして、
一歩素敵な人生を歩めるのではないでしょうか。