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  • 2013.10.01企業でのシェアハウス

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    シェアハウスは個人というイメージも非常に強いですが、

    今は規模もどんどん大きくなっており、大型のシェアハウスも増えてきています。

     

    東京都中央区月島に完成した巨大シェアハウス「月島荘

    が試験運営を開始したそうです。

    この月島荘のすごいところは、個室が644室もあることです!!!「巨大シェアハウス」ですね。

     

    ちょっと待って。それだとただの社宅や寮なんじゃないの??と思う方もいるかもいるかもしれません。



    実は、月島荘は複数の企業が入居し、

    建物内で交流することを前提としているそうです。

     

    業種や職種、年代、国籍など様々な背景を持つ人達が共に暮らすことで、

    新たなビジネスや交流が生まれ、切磋琢磨することが期待されています。

     

     

    パブリック空間は入居者全員が利用できる共用施設に

    キッチン・ダイニング、図書室、学習室を有し、クラスターと呼ばれる中規模のグループごとに

    利用できる共用施設がある。地上8階、地下1階の3棟構成で建物の間には庭もあり、まるで1つの街のようだ。

    全国60,000人の人事キーパーソンが選ぶ日本の人事部「HRアワード」

    にもノミネートされており、その注目度の高さが伺える。

    現在、ネスレ日本株式会社、全日本空輸株式会社など5社の企業が入居している。

    12月まで運営テストを行い、来年1月から本格稼働する予定えす。

    (レンタル&シェアニュースより)

     

    確かに、図書室や学習室まであればプライベートも充実しそうですよね。

    今、抜きん出ることが難しい時代に、交流を深め新しい事業を起こしていくことが重要です。

    この先、この巨大シェアハウスがどうなっていくのかみものですね。

     

    レンタル&シェアニュース

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  • 2013.09.27シェア文化

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    みなさん、シェアハウスだけでなく、シェアという言葉や概念がだいぶ浸透してきていると思いませんか?

    シェアのひとつの例として挙げられるのが、

    カー・シェアリングだと思います。ここ、名古屋でも使用している方が増えていますね。

    知人が名古屋にいた時は車を手放してカーシェアリングしていましたが、めちゃくちゃコストが抑えられたそうです。

    (豊橋への転勤により、再度車を購入することになりましたが・・・)

    まだ、都心部だけで成り立つものかもしれませんが、今後はもっと広域に広がっていくと思われます。

     

     
    これまでのシェアの概念は、

    どちらかというと、世界では個人個人が所有するのが当たり前という考えに基づいた共有の概念で、

    どちらかというと、ギブ・アンド・テイクに近かったと思います。私は◯◯持ってるから貸してあげるから、あなたの◯◯貸して。

    のような。

     これに対して、

    日本に昔からあったシェアの概念は、

    お裾分けという言葉で表されるもので、テイクを期待しないギブでした。

    それは、譲り合い、分かち合い、助け合いという考えに近いものですが、英語にはぴったり当てはまる表現はないそうです。

     

    確かに、私自身も海外を旅行して思うのですが、お裾分け文化って不思議だなと今でも思います。

    もちろん、どの国にもその感覚はあるとは思いますが、ここまでお裾分けをする国民性も珍しいと思います。

     

    みんなでシェアしてものを使う。余っているものを、みんなで共有する。

    捉え方はそれぞれですが、日本だからこそできるシェアもたくさんあります。

    今後、そんなシェア文化がもっともっと広がっていくといいですね。

     

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  • 2013.09.24シェアハウスの恋愛事情

    シェアハウスのテレビドラマでは恋愛テーマになることがありますが、

    実際にシェアハウスで恋愛が繰り広げられることはあるの??

     

    と思っている方も多いと思います。

     

    そこで、実際の声の記事を見つけました。以下抜粋します。

    「シェア住居の建物の規模が大きくなればなるほど、恋愛が始まる可能性も高くなると思います。実際にお付き合いにまで至ったこともなくはないという感じです。ただ一方で、シェア住居に住むことによって、毎日が楽しくなり、なんとなく寂しさもなくなる。その結果、なかなか恋人をつくれなかったり、つくろうとしなかったりすることもあるそうです(笑)」

    確かに恋愛よりも、友情が芽生える可能性のほうが高そうだ。そんななか、結婚に発展したカップルもいるのだろうか?

    「そういう話も聞きますが、個人的に知っているのは、恋人同士でシェア住居に入居し、結婚と同時に退居された方もいらっしゃいました。いわゆる“寿退居”的な感じですね」

    実際にそういったエピソードがあるのか! ちなみに、シェアハウス内で恋愛にまつわるルールはあるのだろうか。

    「ルールというより入居者さん同士のマナーの問題ですね。共用部でイチャイチャしすぎない、といったところでしょうか。あとは、どうせバレるのでカップルになったらそれとなく他の入居者に発表するという話も聞きました。ただ、運営管理者さんがそのようなルールを設定していることはほとんどなく、どちらかというと物件ごとの入居者さん同士で決めた“暗黙の了解”のようなものかな、と思います」
    (SUUMOジャーナル)

    シェアハウスでの共同生活を通じて恋をするなんて学校生活以来くらい楽しそうですよね。

    でもほかの住人を巻き込んでしまうのは避けたいところなので、お互いのためにも最低限のモラルとマナーを守ったうえで、

    素敵なシェアライフを送ってくださいね。

     

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  • 2013.09.20時代の流れとシェアハウス

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    前回、シェアハウスブームのお話をさせていただきましたが、

    これは少子高齢化の時代にもマッチしてるそうです。

     

    毎日新聞 2013年09月18日 地方版より抜粋

     ◇民間でシェアハウス計画 行政は支援役、まちづくり転換期

     堺市南部に広がる泉北ニュータウンの槇塚台で、約30年も空き家だった一軒家の改修プロジェクトが進んでいる。お年寄りや子育て世帯など異なる世代が一緒に暮らす「シェアハウス」にして貸し出す計画だ。空き家の再生は40年以上経ったニュータウンの課題といえ、今後のモデルになるか注目される。

     地元のNPO法人「すまいるセンター」が計画の主体となっている。大阪市内の女性が所有する一軒家は2階建て延べ約135平方メートル。1975年に建てられたが、ほとんど住んでいなかった。日当たりが良く、大きな庭が特徴だ。改修の設計は大阪市立大大学院の学生らが担当。四つの部屋を分けて使い、血縁がない高齢者夫婦と子育て世代の同居などを想定している。今年中に工事を終え、入居者を募集するという。

     9月7日。泉北高速鉄道泉ケ丘駅前で、この計画を説明するセミナーが開かれた。約20人の参加者に、設計担当の小池志保子准教授(居住空間設計学)が「庭に畑をつくり、地域住民と交流できる家にできれば」とアピールした。一人暮らしの村田治子さん(75)は「今は大丈夫だが、足腰が悪くなったら不安もある。若い人との暮らしはきっと楽しい」と目を細めた。

     泉北ニュータウンでは、住民の高齢化や住宅の老朽化が懸念され始めた。一軒家の空き家率は2・5%(08年堺市調査)。まだ目立つほどではないが、市は「高齢化に伴い、利便性を求めて駅近くに引っ越す人が出てくると空き家も増える」とみる。

     市は10年5月に作ったニュータウン再生指針で「市民やNPO、事業者がパートナーシップで取り組む」とうたう。NPOが主導する今回の改修計画だけでなく、泉北高速鉄道や泉ケ丘駅前の商業施設でも民営化が進みつつある。まちづくりの担い手が「官」から「民」に移る転換期にあり、市の担当者は「財政難の行政が前面に立つ時代ではない。市民の発想を大切にし実現に向けたバックアップが行政の役割だ」。

     改修を進める「すまいるセンター」代表理事の西上孔雄さん(45)もニュータウンの住民だ。緑の多い泉北が好きで、空き家も学生たちとともに「緑道下の家」と命名した。西上さんは「自分たちは行政や大学、民間企業のつなぎ役。アイデアを出し合い、多世代が暮らし続けられるまちに作っていければ」と話す。【服部陽】

     

    とのこと。これは、大阪の事例ですがここ、名古屋を含む東海三県でも同じことが言えます。

    時代の流れに合った住み方は必ずあるはずです。シェハウスの良さを最大限活かし、今ある資源を

    大切に利用することも必要になってきています。今後のシェアハウスの流れも皆さん注目してみてくださいね。

     

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