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2013.07.31情報社会×シェアハウス
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情報社会に暮らしている。なんとなくそんな気がしているけど、
毎日生活している中ではなかなか意識しにくいですよね。
情報社会とは、情報が諸資源と同等の価値を有し、それらを中心として機能する社会のこと。
また、そのような社会に変化していくことを情報化という。
狭義には、そのような社会へと変化しつつある社会を情報化社会とし、
そのような社会を情報社会と定義して区別する場合がある。
(参照:Wikipedia 情報化社会)
やはり、この内容を見るとまさしく情報社会に暮らしていることを実感します。
特に、スマートフォンの普及により、いつでも欲しい情報はすぐに手にいれることができます。
また、SNSの発達により、Twitter、Facebook、Amebloなど最新の情報が手に入りますし、
最新の情報を常に手に入れておかないと時代に取り残されてしまいます。
もちろん、常に意識をして情報を取り入れる努力をすることは必須ですが、自分で全部情報を得るのは難しい。
そこで、シェアハウスをうまく活用する方法があります。
もともと、シェアハウスに住もうとする人たちは意識が高い人が多いのが特徴。
そして、職種もバラバラです。そのため、シェアハウスにはいろんな情報が集まっています。
流行の音楽やモノだけではなく、イベントや展覧会の情報も入ってきます。
仕事もみんな違うのであれば、違う仕事の現在の状況なども情報を得ることができますよね。
ひとり暮らしはどうしても情報入手が少なくなりがちです。
みんなで情報を共有すればより多くの情報を得ることができます。
ちょっよ変わった切り口でシェアハウスを見てみるのも面白いですよ!
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2013.07.30人生を豊かにするシェアハウス
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東海エリアは良く、実家暮らしの方が多いという話をよく耳にしますが、
皆さんはどうでしょうか?
ずっと、実家暮らしの人。学生時代に一人暮らしをした人。社会人になってから1人暮らしをした人。
寮で暮らしてくる人。などいろんな生活のスタイルがあると思います。
もちろん、実家暮らしでも十分素敵な人生を送ることができます。
でも、それだけでは見えない世界があるのは事実です。私自身も、1人暮らし、寮生活を経験して格段に成長しました。
実家にいれば、居心地はいいし安心。もちろん親孝行にもなる。けれど、思考のパターンやライフスタイルの基準の半分は
家族やその周辺の環境に左右されることは間違いありません。
自分とはどんな人間なのか?
そんな問いかけをするには、自分の価値観を見い出していかなければならないと思います。
そのために、一度慣れた環境から飛び出すのは一番いい手段だと思います。
特に、シェアハウスは人生を豊かにするには、1人暮らしをするよりもさらに成長を早めてくれます。
シェアハウスで生活するにはどうしても他人と接する機械を避けることはできません。
時には上手くいかないこともあると思います。そんな時に相手と一緒に解決ができれば、
自分自身の価値観を新しく創り出していくことができます。
シェアハウスでの生活によって、問題解決力を身につけたり、自分ではどうしようもできないものを
割り切って考えられるようになったり、他人への気配りができるようになったりと、いろんな価値観を身につけ
成長できるのではないでしょうか。
もっと成長したいなと思ったら、シェアハウスで新しい人生のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
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2013.07.26シェアハウスごとのテーマ
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前回のブログから少し時間が空いてしまいましたが、暑い夏皆様いかがお過ごしでしょうか。
エアコンもいいけど、川に涼みにいきたいものですね。
今回は、日本全国にあるいろんなテーマを持ったシェアハウスをご紹介したいと思います。
もちろん、シェアハウスに必ずしもテーマが必要なわけではないですし、いろんな人が集まるのも
シェアハウスの魅力なのですが、面白いシェアハウスがたくさんあります。
例えば、横浜にあるシェアハウス。
ここでは、近くに中華街があるので、チャイニーズパーティを行っているそう。
もともと、中華は丸テーブルがあってみんなで回して取り合うイメージがありますがまさしくみんなで
中華を食べるのもいいですよね。
他には、東京にあるソーシャルアパートメントでは、毎週末パーティが開催されるそう。
地下にある共有スペースは防音がしっかりしてあるので朝まで飲んで騒いでも大丈夫とのことで、
イベント好きな人たちが集まり活気に溢れているそう。
(音に関しては各シェアハウスに確認をして、周りに迷惑をかけないようにお願いしますね)
その情報は、facebookで共有され情報発信もバッチリ。以前住んでいた住人も集まって同窓会も
開いているそうなので仲の良さがわかりますよね。
せっかくシェアするなら、集まっている人の趣味だったり、地域の特性だったり、
いろんなテーマを設定して運営していくのも面白いですよね。どこにでもあるものではなく、
そこにしかないシェアハウスが生まれれば、相乗効果でもっとたくさんのシェアハウスが生まれてくる
のではないかと思います。
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2013.07.19都会でもできる農園
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前回のblogで、広さと使い勝手がいいのはシェアハウスの共用キッチンの魅力ですよ!というお話をさせていただきました。
料理をつくって、いろんな人に食べてもらえるのって本当に幸せですよね!
さらに、もしそれが自分で育てた野菜を使えたらどうでしょうか?喜びはもっと増えますよね。
そこで、シェアハウスでキッチンを共用するのはもちろんですが、せっかくならみんなで農園もシェアしてみてもおもしろいのではないでしょうか。
どうしても、田舎のイメージはありますが、実は探せば都会にも結構あるんです。
たとえば、「名古屋 農地 レンタル」と検索すればヒットしますし、その他の地域でも結構探せばあるんですよ。
住人のみんなで、「何を植える?」「ハーブもいいかも?」なんて何を育てるのかから話し合っても楽しいですよね。
農家の方々と交流して、作り方を教えてもらうのもいいですよね。
もちろん。野菜を育てるのは苦労もいっぱいあります。定期的に見に行かなきゃいけないし、この時期だと暑くて大変。
でも、それもシェアハウスのみんなで協力しあえば、大変さは分散できて、収穫できた時の喜びは何倍にもなりますよね!
その後は、収穫できた野菜を使ってBBQをしてもいいし、みんなでお裾分けしてもいいし、
よりシェアライフが楽しくなりますよね。
そして、共有キッチンやスペースがあるシェアハウスだからこそできるイベントもできますよね。
シェアハウスで暮らすだけでももちろん刺激的で楽しいですが、農園もシェアして美味しい食生活を
送ってみるのもいいのではないでしょうか。
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2013.07.17食を通じた幸せのカタチ
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シェアハウスの施設の醍醐味はやはり、設備の充実ですよね。
特に一人暮らしの経験をしたことがある方は、キッチンが狭くて料理がしにくい!
なんて思ったことがあるのではないでしょうか。
そこで、広さと使い勝手を手にいれる方法のひとつが…シェアハウスの共用キッチンではないでしょうか。
実際に料理をしたいからシェアハウスに住む人も増えているそうですよ。
食事は誰かと食べた方が美味しいとよく言われますし、実際にみんなでわいわい食べると楽しいですよね。
キッチンもダイニングも共有するシェアハウスは、どうしても1人で食べるよりも、
誰かと食べることが多くなりますよね。
実際のシェアハウスでも、月に1回は住人同士で声をかけあって食べるイベントを実施しているところが多いそうです。
(※シェアハウスごとにかなり違うと思うので実際は確認してくださいね!)
定例会もありだし、誕生日だったり、お裾分けがあった時だったりでもいいかもしれませんね。
特に今はSNSで連絡もしやすいし、集合!なんて号令もかけやすいですよね。
足りない食材があれば、みんなで持ち寄ってもいいですよね。
もちろん、1人で食べたい時に強制しないというルールを守れば、
1人で食べたければ1人でも食べるし、誰かと食べたい時は誰かと食べる。
家族ではないけど、一緒に食卓を囲んでご飯を食べれば、より仲間として結びつきが強くなりそうですね。
シェアハウスで食事をすることで、新しい幸せのカタチを是非感じてみてください。
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2013.07.16シェアライフのコツ
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シェアハウスで生活していくうえで、いい面も悪い面も含めて一番気になるのはシェアする
人たちとうまくやっていけるか?なのではないでしょうか。
でも、私たちは実は小さい頃から、家庭、子ども会、学校生活、クラブ活動など、
でいろんな人と生活を共にしてきました。
そこで、モノや空間、そして時間をうまく共有する術を少しずつ身につけているはずです。
もちろん、うまく行かず衝突したり、大変な思いをすることもたくさんありましたよね。
そこで、重要となってくるのは、「プライベートとプライバシーは別にする」
ということです。当たり前のようですが、みんなが気持ちよく生活するには、
これをなあなあにするのではなく、しっかりと意識しておく必要があります。
こえは、よくよく考えると家族でも当てはまると思います。家族だから何でもオープンにしてしまう
と居心地が悪いですよね。よく、それで喧嘩をしたりということも皆さんの経験であったと思います。
なかなか難しいですが、家族だからこと適度な距離も必要なので、シェアライフをするならなおさら
適度な距離は大切ですよね。
みんなでわいわいやりたい時は共有スペースでご飯を食べればいいし、ちょっと1人になりたい
時は外食をうまく活用すればいいと思います。
そして、シェアする人たちの生活を詮索しすぎないことも重要ですよね。
一緒にいたい時、嫌な時は生活を共有していけばなんとなく分かってくるはずなので、
お互いを尊重し合っていけば、よりよいシェアハウスの生活ができますよ!
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2013.07.12建物とコミュニティづくり
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シェアハウスのいろんな形態をご紹介してきましたが、
作り上げていく側としても魅力がたくさんあるのがシェアハウスの特徴だと思います。
そして、特に建物づくりとコミュニティづくりがシェアハウスを作り上げていくうえで
とても魅力的になります。
例えば、インテリア。チェーン店にあるような家具で揃えても面白くないし、住む側も作る側
も面白くない。それに、シェアハウスとしての魅力はないし、差別化も図りにくい。
でも、コンセプトをしっかりと持つことによって、
・レトロ風
・アジアンリゾート風
・BAR風
など、その物件に合わせた雰囲気を演出できることも魅力です。そうすると、自然と
そのコンセプトに合った入居者が入ってくる可能性が高くなります。
これは、建物づくりの魅力ですよね。
それだけだと、普通のマンションや一戸建て住宅でも、こだわれば出来ますよね。
さらに、シェアハウスの魅力はコミュニティづくりなんです。
もちろん、オーナーとして月に1回食事会を開いたりするのも面白いのですが、
コミュニティが勝手に広がっていくのがシェアハウスの魅力なんです。
特に、シェアハウスは自分らしく住みたいという意思の強い人が集まってくると思います。
そこで、無理に介入するのでなく、自然に住人同士がコミュニティを形成していく。そこで、少し手助けしたりして、
よりよい環境を作っていくのが面白いですよね。
屋上をうまく活用してみんなでガーデニングをしたり、バーベキューをしたり。
そんなコミュニティが広がっていくとよりシェアハウスの楽しみが増えていきますね。
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2013.07.09シェアハウスの記憶
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ここ最近は、シェアハウスのいろんなモデルについていろいろご紹介させていただきました。
「コーポラティブハウス」、「コレクティブハウス」、「タウンハウス」などいろんな形が
ありますよね。もちろん、いいところもたくさんあるし、大変なこともたくさんあります。
けれど、世界中にいろんな文化がありいろんな生活があるので、その時代や土地にあった
住居形態が今後も生まれていくかもしれませんね。
ふと、学生時代に東京に行ったときに、社会人になった高校時代の先輩の家に泊めてもらった
ことがあります。その時は、何も思わなかったけど、シェアハウスだった!と先ほど気付きました。
東京ってすごいなあとその時は思いましたが、今は探せば全国どんどん増えてきているので探しやすいですよね!
もちろん名古屋もしかり。
お客さんとして訪問した際もみんなに歓迎していただき、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
自分でシェアハウス住むのも大変なことも多いけど、寂しさは減りますよね。
あんまり考えることは少ないけど、お客さんを迎える時も共有スペースが充実してて、
迎え入れられた方も素敵な時間を過ごせるなあと思いました。
共有部分のお風呂も大きくてのんびりできた記憶があります。
住む場所というのは、もちろん自分の住みやすさが重要です。
誰かが来たときも素敵な住空間をつくっていけたらなおさらいい!ですよね。
誰かと時間を共有できる場が必要というのはものすごく当たり前だけど、
自分だけじゃなく周りも居心地のいい住空間を意識してつくってみるのも幸せですね。
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2013.07.05シェアハウスのモデルいろいろ その2
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前回は、シェアライフのモデルのひとつとして、コレクティブハウスをご紹介させていただきました。
コレクティブハウスは共同のキッチンやリビングなどを持っているけど、
一般的な賃貸マンションと同じように各部屋に台所、浴室、トイレなどがあるスタイル。
プライベートも確保しつつ、助け合いながら生活できるのは、これからの日本の家族形態をみても必要なカタチですね。
そして、今回は「タウンハウス」についてご紹介させていただきます。
これは、1世帯の住戸を2階建て、もしくは3階建ての1戸建住宅としてそれをつなげた連棟式の低層集合住宅のことです。
共有の庭をみんなが使えるスペースとして、緑豊かな環境にしたり、建物を囲む路地を囲む路地を作ったりもします。
「昭和時代の長屋の暮らし」というとイメージしやすいかもしれません。
街があって、家があるのではなく、建物全体でひとつの街のようになるのがタウンハウスです。
確かに1棟、1棟の家をつくるのもいいですが、庭の大きさには限界がありますよね。みんなで共有の庭を大きく持てる
ということはものすごく魅力的ですよね!
ただ、1980年代後半のバブル経済による地価高騰によってタウンハウスの成立する市場は失われていったそうです。
都市の郊外では、工事費が割安な木造の一戸建て住宅を好むニーズが根強く、しだいにタウンハウス建設は下火になっていきました。
しかし、現在では地価も落ち着き、コストの面でみても同じ面積に建てる1戸建てと比較すると安くすることができるので、
もう一度注目を集めつつもあるそうです。
日本も戦前までは長屋にみなさんが住んでいました。
これからは、住むスタイルも自分たちに合わせていろんなモデルが出てくると思います。
シェアハウスのスタイルもいろいろ紹介してきましたが、他にもまだまだたくさんあります。
是非、いろんなスタイルを見たり調べてみたりして、自分なりのシェアライフを楽しんでみてくださいね。
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2013.07.02シェアハウスのモデルいろいろ その1
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前回までは、第3回に渡ってコーポラティブハウスについて綴ってきました。
話し合いを何回もしなければいけないので、大変なことも多いけど、
そこを乗り越えてしまえば自分たちの想いが詰まってエコなシェアハウスの誕生ですね。
その他にもシェアハウスの形はいろいろあります。
まずは、「コレクティブハウス」をご紹介させていただきます!
これも、スウェーデン、デンマーク、オランダなどでよくみられる形です。
仲間や親しい人々が、生活を共同で行うライフスタイル。
共同のキッチンやリビングなどを持っているけど、一般的な賃貸マンションと同じように各部屋に台所、浴室、
トイレなどがあります。
もともとはスウェーデンのストックホルムで建築家のスヴェン・マルケリウスが、
ノーベル平和賞受賞者のアルバ・ライマル・ミュルダールと共同で
1925年-1935年に計画したプランに基づいた居住プロジェクトだそうです。
世界ではもちろん、特に日本は、核家族や高齢者の1人暮らし、育児をしながら共働きする夫婦など、様々な形態の
ライフスタイルがあります。それぞれの家族が個別に暮らす共同住宅を概念を変えるのがコレクティブハウスでは
ないでしょうか。
様々な世代が交流し、協力し合うことでより豊かな生活が生まれます。
自分たちのプライベートな空間を確保することができるので、常に誰かといるわけではないのも大切ですよね。
高齢者の1人暮らしの問題はよくニュースでもみますが、このように共同スペースでお互い助け合っていけるのは
シェアハウスの魅力ですよね。